肥満の人には多い糖尿病も、高血圧の危険因子とされています。
糖尿病の方は、そうでない人に比べ倍ほど、高血圧になりやすいと言うデータもあります。
腎臓は、体内のナトリウム、そして、水分の量を調整しているところですから、肝臓の機能が低下すると、どうしても血圧が上がります。
腎臓の中にある太い血管が、動脈硬化を起こした場合、血流が悪くなり、血圧が上がってしまう「腎血管性高血圧」と言う病気になります。
また、ホルモン分泌の異常が高血圧の原因となるケースもあります。
副腎や甲状腺からは、ホルモンが分泌されていていますが、血圧はホルモンによる制御も受けているので、ホルモン分泌量が異常であれば、血圧も上がるのです。
これは、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などが代表される病気です。
また、大動脈に先天性病気がある場合も、高血圧の原因になります。
これらは、どれも病気が改善されれば、次第に高血圧も改善できることです。
また、まれに、高血圧になる原因として、他の疾患のために服用している漢方薬、または、サプリメントが原因で起こることもあります。
ほかにも、高血圧以外の疾患を改善するために、使っている薬が原因となって高血圧になるケースもあります。
病院で処方される薬だけでなく、一般で売られているものや、サプリメント、漢方薬にも、血圧を上げてしまう効果があるものが存在します。
ですから、高血圧で受診する際は、他に使っている薬、サプリメントがあれば、それも医師に伝えるほうがよいです。