さらに、大量のナトリウムや水分が、血管壁の細胞内に入りこむと、血管壁がむくみます。
むくんで、血管が狭くなりますから、血管の抵抗を大きくしてしまい、血液が流れにくくなる要因です。
喫煙や、ストレスを感じることも、血管を収縮させますから、結果、血管抵抗を強め血圧を上げます。
タバコはやめれば、高血圧を改善できますが、これは本人次第でやめられると思います。
ですが、ストレスだけはどうしようもありませんよね。
働いている限り、人と付き合いがある限り、ストレスは避けられないでしょう。
生きていく中でストレスを感じずに生きることは難しいと思います。
ですが、様々なストレスは、高血圧になることもそうですが、生活習慣病の原因にもなります。
過度のストレスを受けると、脳の視床下部や、下垂体から、体の中にホルモンの分泌指令が出ます。
すると、交感神経を介して、体を活動的にするホルモンが分泌されます。
結果、心拍数が上がり、血管が収縮します。
これで、血圧が上昇するのです。
ホルモンによる血圧上昇に加え、このようにストレスが原因で、血管が収縮することや、交感神経の緊張によって、腎臓の働きである、ナトリウム排泄作用が低下させることも、結果、血圧上昇を促進させています。
ですから、高血圧の改善には、ストレスを上手に解消することも大切になってきますね。
ストレス解消は、心がけていても、知らず知らずにたまってしまうものです。
解消すると言っても、なかなか難しいものです。
そこで、気をつけたいことが、毎日のストレスを小出しに発散することです。