病院で高血圧だと言われた方、それ以後はなんとか改善したいと体に良いことをしたり、体に悪いことをやめたりすると思います。
生活習慣を改善して、少しでも血圧を正常値にしようと思うことは当然です。
高血圧は放置しておけば、動脈硬化の危険因子となり、それは生命の危機を意味するからです。
たかが、高血圧、とは思わずに、早めに改善したいものですね。
さて、高血圧だとお医者さんに言われると、お酒をやめる人がいますが、これはどうでしょうか?
実は、高血圧には、アルコールが良いのです。
このことを知らずに、高血圧を改善しようと、お酒を断つ人もいます。
ご存知ない方が多いと思いますが、実はアルコールには、血圧を一時的に下げてくれる効果があるのです。
ですが、これは適量を飲んだ際に言えることで、お酒の飲みすぎは、逆に血圧を上げてしまうので注意してください。
一時的に下がった血圧は、その後、時間が経過し、アルコールの血中濃度が下がるにつれて、血管が収縮し、また血圧が上がります。
お酒を飲み続けると、このような変化が繰り返されますから、結果的には、慢性的に血圧が上がりますので、高血圧となります。
毎日、お酒を飲むひとは、お酒を飲まない人に比べて、10歳プラスの血圧値だというデータもあります。
と言うことで、飲みすぎはいけませんが、「少量のアルコールは、高血圧に効果的」と言うことになります。
ここで言う少量とはどれくらいなのでしょうか?