父、母のどちらかが、高血圧だった場合、およそ33パーセントの確率となります。
また、両親の高血圧でない場合でも、実は5パーセントの確率で、その子供が高血圧になる遺伝子を持つというデータがあります。
このように、両親が高血圧の場合は、このように高い確率で、子供が高血圧になるというデータがありますが、遺伝子の面から見てその確率が高くても、生活習慣がよければ、高血圧にならないケースも多いのです。
ですから、親が高血圧だとしても、その子供は自分の生活習慣を早くから見直していれば、高血圧にならないことも十分に考えられます。
また、自分が高血圧だという親は、小さいうちから子供の生活習慣をきちんとしてあげて、そのまま大人になってもそれが続けられればよいと思います。
自分が高血圧なら、子供も高血圧になる可能性が高いことを、親自身が認識しておくことも大切でしょう。
このように、1次性高血圧の場合、原因がいろいろありますので、高血圧だとわかったら、すぐに原因追求して、それを改善することが大切です。
次に高血圧の分類で、2次性高血圧というものがあります。
2次性高血圧とは、先ほどの1次性高血圧とは違って、ほかの病気が原因で高血圧が起こる場合のことです。
ほかの病気とは、腎臓病、ホルモン異常などの疾患で、これが要因となり高血圧になります。
ですから、原因となっている病気を治すことが、高血圧を改善することになりますので、まずは元の病気から治療しましょう。